公益社団法人 日本青年会議所 東海地区 愛知ブロック協議会 様
（ 名古屋市｜ ）
- 企画
- デザイン
人と人をつなぐシンボルとしてのロゴデザイン
本ロゴは、SES事業を展開する企業の新しいシンボルとして制作しました。テーマとしたのは「人と人とのつながり」。二つの円が寄り添うように組み合わさり、互いに補い合う姿を表現しています。その形は、読み込み中のカーソルを連想させる動きのある印象を持たせ、常に変化や挑戦を続けるIT業界を象徴しています。さらに、会社名の頭文字である「と」と「う」を抽象的に重ね合わせ、企業アイデンティティを自然にロゴの中に取り込みました。カラーは赤からオレンジへのグラデーションを採用し、活気や情熱を感じさせると同時に、柔らかい印象で親しみやすさを演出。人を中心に据えた企業姿勢を、直感的に伝えることを意識したデザインです。
企業アイデンティティを形にするデザインコンセプト
ロゴの基盤となったのは「人と人との関係性」と「ITの未来感」を融合させることでした。二つの円は、社員や顧客といった人々の協働を表すと同時に、無限を想起させる形として継続的な成長や発展を示しています。読み込み中のカーソルを思わせるデザインは、業界特有のスピード感や進化を感じさせ、企業の未来志向を端的に伝えます。
親しみやすさと活気を表現するビジュアル要素
カラーリングには、赤からオレンジへのグラデーションを採用し、情熱・前進・親しみを表現しました。力強さを感じさせつつも堅さを排し、柔らかな印象を与えることで幅広い層に受け入れられるデザインに仕上げています。企業の持つ活気と親近感を視覚的に伝えることを意識しました。
「と」と「う」を抽象化した形状
円を組み合わせることで会社名の頭文字を表現し、ロゴに独自性を持たせました。
読み込みカーソルを連想させる動き
常に前進と変化を続けるIT業界を、モチーフを通して象徴しました。
情熱と安心感を伝えるグラデーション
赤からオレンジの色合いにより、活気と温かさを同時に表現しています。
